オンラインバレエレッスンのまとめ
緊急事態宣言が解除されて、バレエスタジオが再開して2か月になります。
ふたたび首都圏ではコロナの感染者数が増えてきました。
無症状者が多いといえ、多いからこその感染しないための注意が必要です。
この先、緊急事態宣言時ほどではないものの、オンラインバレエレッスンを自宅から受ける機会も増えるのではないでしょうか。
私はスタジオに通い始めた今でも週に1度オンラインレッスンを継続しています。
オンラインバレエレッスンについて、大人バレエの視点からまとめます。
オンラインバレエレッスンの種類
・一方向型 (録画・リアルタイム)
YouTubeやインスタのライブ配信を利用して、レッスンを配信する方法。リアルタイムで配信して、録画も公開するケースも多い。
無料クラス・有料クラス両方あります。有料クラスであっても、一回あたりの受講料はお安めになることが多いです。
無料で始めたければ、YouTubeにアップロードされているものから探すと始めやすいです。
・双方向型(リアルタイムのみ)
Zoomなどオンライン会議システムを利用して、講師側だけでなく受講者側も映す方法。先生からチェック・注意して貰えます。
受講者の上限を10名~50名に限定しているため、受講料金は一方向型と比較して高くなりがちですが、それでもスタジオで受けるより安いことが多いです。
それぞれのメリット
・一方向型のメリット (Youtubeやインスタグラムでの配信)
部屋が散らかっていても、すっぴんでも大丈夫なのは大きなメリットです。笑
録画型とリアルタイム型と分けて、メリットを考えます。
まず録画型について。
YouTubeなどの動画配信サイトでオンラインバレエで検索するといくつも動画がでてきます。
その中で動画を見ながら探せるため、自分に合ったレッスンを探しやすいです。
多くは無料ですし、自分の都合のよい時間にレッスンが受けられます。
また繰り返し動画をみれるため、振りの入りが悪くても大丈夫です。
ライブ配信(リアルタイム型)について。
インスタやYouTubeのライブ配信を利用したレッスンは録画にはない臨場感があります。
一方向型といっても、チャット機能でコメントをいれることもできるクラスもありますので、他の受講者と連帯感もってクラスを受けることも可能です。
先生が話しかけてくれるような雰囲気で行われるクラスもあり、モチベーションをあげて貰えます。
録画と違い、順番の説明は一発勝負になることもあります。
振り覚えが悪いと辛いときもあるのですが、あとから録画を掲載してくれるクラスもあります。
おうちではスタジオにいる時ほどの集中力を保てない方は、そういったクラスがお勧めです。
・双方向型のメリット (Zoomレッスン)
Zoomレッスンは先生の注意が受けられることが1番のメリットです。
いつもスタジオでお世話になっている先生がZoomレッスンをしてくださるのであれば、それを受けることをお勧めします。
知っている先生ならばクラスのレベルが合ったものを受けやすいですし、先生のチェックもなく一方向のレッスンを受けるより怪我もしにくいです。
ただし先生に注意を貰うためには、自分の姿をカメラで映してZoom配信しなければならないため、多少ハードルが高いです。
受講者側のカメラをオフにしてもレッスンは受けられるのですが、それならばZoomでないほうが音がよいことが多いです。
部屋を映したくなければ、Zoomのバーチャル背景を使えば・・・と思う方もいるかもしれませんが、足元やつま先が見えなくなってしまうのでお勧めはしません。
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